先日の土・日に地元の友達、先輩方と博多に遊びに行ってきた。
毎年このお店に足を運んで旬の魚を中心に会席料理を食べさせてもらう。
ここで食事をするのが博多旅行の一番の楽しみなのだ。
博多の大通りに面した場所にあるのに、ものすごく良心的な価格なのにはいつもおどろかされる。
物腰もやわらかく、腰の低いマスターなのだが、「うまいもん食わそう」という意気込みは
ひしひしと伝わってくる。
熱いものは熱いうちに、冷たいものはつめたいうちに。
決して無理強いするわけではなく、程よいタイミングを見て料理をお出ししてくれる。
この日の旬は「はも」!
「はも」の鍋がメインだったが、本当に何を食べても美味しくて、若造の自分でも
その旨さについ唸ってしまう。
もうお酒がすすむこと、すすむこと!
日曜日も予約すれば快く開けてくださるのだが、
いつだか自分の子供の運動会があった時は丁重にお断りいただいたことも。
腕は確か、味はピカ一。
そんな包丁人のマスターでも子供には目がないのか、あるいは奥方が怖いのか。
そんな想像をしつつ最後のデザートまできっちりいただきました。
接客から料理の姿勢、お店の雰囲気づくりまで、いつもいろんな事に気付かされます。
勉強させてもらってます!
本当に、ご馳走様でした!
ちなみに先輩に怒られますゆえ、場所はお教え出来かねます。
あしからず!