2011年10月7日金曜日

さよなら、僕のヒーロー、またいつか。



Appleの創始者、俺にとってのヒーロー、USAの松下幸之助。



あの、スティーブ・ジョブスが10月5日、ついに亡くなってしまった。







思えば、僕が初めて、「パーソナル・コンピューター」に触ったのは「Mac」が初めてだった。





それが1980年代のこと。



その頃、実はジョブスは自分で創業したAPPLEを追われ、自ら退陣する羽目に。


Windowsのビル・ゲイツ氏と。


その後12年間苦境に立たされることになる。





解雇された後の12年間、

「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」、「カーズ」で有名な「ピクサー」を立ち上げたり、

「NEXT」という会社を立ち上げたりで、やっぱり話題に。




そして、1996年に、APPLEに復帰。





C.E.O(最高責任者)に就任後は「iPod」を皮切りに、iMac,iPhone,iPadと

立て続きにヒット商品を生み出す。






そのプレゼンテーションの技や

神がかり的な言葉ひとつひとつを発するごとに、さらなる信者を増やしていく。








中でも「2006年のスタンフォード大学卒業式辞 」はあまりにも有名。






その演説でのひと言。

Stay hungry, stay foolish.」

「常にハングリーであれ、バカであれ」




ヒッピー世代であるジョブスが引用した言葉は「Whole Earth Catalog」という

とんでもない雑誌の最終号の裏表紙の一文に書かれた言葉でした。







56歳という短い人生でしたが、きっと56歳×2=112歳

・・・ぐらいの、もっとそれ以上に中身の濃い人生だったに違いありません!












最後に僕が最も感動したAppleのCM。



当時、ジョブスが見事Appleに返り咲いたことを祝い、



さらにこれからの道しるべとなるべきであったCM。












「Think Different」


ついに、その偉人の中に収まってしまったジョブズ氏。























その意思、そのメッセージはきっと、きっと世界中に響きわたっていると思います。















さよなら、僕のヒーロー、またいつか。







さよなら、








さよなら。



s,h,s,f