Appleの創始者、俺にとってのヒーロー、USAの松下幸之助。
あの、スティーブ・ジョブスが10月5日、ついに亡くなってしまった。
思えば、僕が初めて、「パーソナル・コンピューター」に触ったのは「Mac」が初めてだった。
それが1980年代のこと。
その頃、実はジョブスは自分で創業したAPPLEを追われ、自ら退陣する羽目に。
Windowsのビル・ゲイツ氏と。 |
その後12年間苦境に立たされることになる。
解雇された後の12年間、
「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」、「カーズ」で有名な「ピクサー」を立ち上げたり、
「NEXT」という会社を立ち上げたりで、やっぱり話題に。
そして、1996年に、APPLEに復帰。
C.E.O(最高責任者)に就任後は「iPod」を皮切りに、iMac,iPhone,iPadと
立て続きにヒット商品を生み出す。
そのプレゼンテーションの技や
神がかり的な言葉ひとつひとつを発するごとに、さらなる信者を増やしていく。
中でも「2006年のスタンフォード大学卒業式辞 」はあまりにも有名。
その演説でのひと言。
「Stay hungry, stay foolish.」
「常にハングリーであれ、バカであれ」
ヒッピー世代であるジョブスが引用した言葉は「Whole Earth Catalog」という
とんでもない雑誌の最終号の裏表紙の一文に書かれた言葉でした。
56歳という短い人生でしたが、きっと56歳×2=112歳
・・・ぐらいの、もっとそれ以上に中身の濃い人生だったに違いありません!
最後に僕が最も感動したAppleのCM。
当時、ジョブスが見事Appleに返り咲いたことを祝い、
さらにこれからの道しるべとなるべきであったCM。
「Think Different」
ついに、その偉人の中に収まってしまったジョブズ氏。
その意思、そのメッセージはきっと、きっと世界中に響きわたっていると思います。
さよなら、僕のヒーロー、またいつか。
さよなら、
さよなら。
s,h,s,f