今日は子供たちを午前中、公園に連れ行って遊ばせ、午後は海を眺めながらふたたび
子供たちと一緒に過ごす。
先日、僕が初めてスキューバーダイビングを習った時の講師の方が亡くなった。
「海に潜る」ことの楽しさ、奥の深さ、そして危なさを教えてくれた初めての人だった。
特に海上実習の時、遊びの延長でやっているつもりの僕に、半ば叱りながら
「ダイビングはいつも「死」と隣あわせなんぞ!」
と教えてくれた人だった。
あれから17年。
その時の海に今は自分の子供たちといる不思議さ。
自分と海は切り離せないだろうと思った瞬間だった。